奈良・平安時代から伝わるとされる「五島うどん」
「五島(ごとう)うどん」は、遣唐使の時代に中国から長崎県の五島列島に伝わったとされ、五島独特の気候・風土の中で麺職人たちの工夫により独自の食文化へ発展した歴史ある細麺のうどんです。
五島うどんには、島に自生する椿からとれる最高級の椿油が使用されています。
椿油は独特の風味を生み、コシの強さとともに品質の良さも保ちます。
地元では、大鍋にたっぷりと沸かしたお湯の中にうどんを入れ、大勢で鍋を囲みながらつけ汁でいただく「地獄だき」と言われる食べ方で親しまれています。
2種類の五島うどんと、長崎県近海で獲れたあご(飛魚)のだしを使用したスープ・めんつゆが付いたセットです。
《ゆで時間の目安》
・椿うどん 8~10分
・早ゆでうどん 5~8分